当院のMRI装置は0.4テスラのオープン型が導入されています。
この装置はシングルピラー(1本柱)構造となっており、柱の位置もオフセットさせていることでガントリー中心部への明かりが入りやすくなっています。
撮影室内も間接照明となっており、開放感と安心感のあるあデザインとなっています。
そのため、トンネル型MRI装置では検査困難であった閉所恐怖症の方や小さいお子様など、MRIに対して不安のある方の検査も行うことができます。
また、静磁場不均一に強い脂肪抑制技術(FatSep法<水脂肪分離撮影法>)の撮像が可能で、均一な脂肪抑制画像が得られるようになり、骨挫傷や筋挫傷、脊椎の圧迫骨折など、画像診断に有用な画像を得ることができます。
いぶきの病院 放射線科
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・ M R I 検査


 

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